第3の伝承
ウマル・イブヌ=ル=ハッターブの息子、アブー・アブドッラフマーン―アッラーよ彼ら両名を嘉したまえ―の権威による。彼は伝えている。
私はアッラーの御使い―アッラーよ彼に祝福と平安を与えたまえ―がこう言われたのを聞いた。
イスラームは5つの〔柱の〕上に建てられている。つまりアッラー以外に神はなく、ムハンマドがアッラーの使徒であると証言すること。ならびに礼拝を行ない、喜捨1を払い、〔アッラーの〕家2に巡礼し、ラマダーン月に断食することである。
この伝承は、アルブハーリーとムスリムの2人が伝えている。
註:
1 第2の伝承の註(2)参照
2 第2の伝承の註(2)参照