第15の伝承

アブー・フライラ―アッラーよ彼を嘉したまえ―の権威によれば、アッラーの御使い―アッラーよ彼に祝福と平安を与えたまえ―はこう言われた。

アッラーと最後の〔審判の〕日を信ずる者は、口をひらけば良き言葉を語り、さもなければ口をふさいでいるべきである。アッラーと最後の日を信ずる者は、隣人に対し寛大であらねばならない。アッラーと最後の日を信ずる者は、客を遇するに寛大でなければならない。

この伝承は、アルブハーリーとムスリムの2人により伝えられている。